私が学生時代(中学・高校)に実践した英語の学習方法をご紹介致します。
<中学生時代>
テレビの英会話学習番組を毎日のように見ました。それほどレベルの高いものではありませんでしたが、あまりレベルは関係ありません。むしろ難しいと続きません。とにかく英語を耳から入れるのが大切だと思い、繰り返し見ました。テキストの予習・復習も欠かさず行いました。テキストの予習をしておくと、あらかじめどんな会話がなされるのかが分かるので、テレビの内容が頭に残りやすかったです。
また、中学校の英語の教科書を何度も何度も音読し、暗記しました。ちょうど仲の良い友達が英語部に所属していたので、2人で暗記した教科書の内容を話しながら下校したりもしました(周りから見ると変な人だったかもしれません…)。
以上の方法で、中学生時代は特にテスト勉強をしなくても、常にテストでだいたい100点を取れていました。
<高校生時代>
中学生時代と同様に耳から英語を入れる勉強を続けましたが、それに加えて積極的に長文を読むようにしました。受験勉強用に英単語帳も購入しましたが、ただ単語が並んでいるだけのものではなく、長文を読みながらその中の単語を覚える、というものを購入しました。その結果、英文を見たときにそれを頭の中で和訳するのではなく、英文を英文のまま理解することができるようになりました。
英語の苦手は人は、”英文を読む→和訳する→理解する”というステップを踏みますが、英語の得意な人は”英文を読む→そのまま理解する”という風に1ステップ少なく理解できるため、長文を難なく読めるのだと思います。私もおかげで、センター試験の英語レベルはスラスラ読めるようになりました。
以上が私の英語の勉強法です。
私はとにかく英語を声に出して読んで、聞いて、長文を読む!を繰り返しました。
英語の勉強は、一長一短でできるものではありません。根気よく、コツコツ進めることが大切です。1度の挫折だけで諦めず、続けてみてください。
少しでも参考になれば幸いです。
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